当院で扱っている「矯正歯科治療の種類・料金」についてご紹介いたします。
マウスピース矯正とは、金属製の矯正装置を使用せず、透明なマウスピース型の装置を使って行う矯正治療です。
従来のワイヤーを使った矯正治療に比べ、下記のようなメリットがあります。
マウスピース矯正は、患者さまご自身でマウスピースを取り外せることが最大の特徴で、ストレスの少ない魅力的な矯正方法といえます。ただし、マウスピースを決められた通りに装着しないと、「取り外せる」ことがかえってデメリットになり、治療がうまく進まない場合もあるので注意が必要です。
ワイヤーを用いた従来の矯正治療は、装置が取り外せず、歯を矯正する力が24時間掛かり続けます。一方、マウスピース矯正は、装置を外している間は矯正する力が掛かりません。このため、マウスピースを外している時間が長いと、歯が計画通りに動かないのです。マウスピース矯正を成功させるためには、マウスピースをしっかりと装着し、使用方法・使用時間を守っていただくことが必要です。
当院では、お口全体の矯正と気になる部分だけの部分矯正という2種類のマウスピース矯正をご用意し、患者さまのお口の状況に応じて提案しています。
上下のあご | 605,000円 |
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片顎のみの場合 | 330,000~418,000円 |
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(2週間に1装置ずつ使用していただきます。)
再シュミレーション | 44,000円 |
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CTを融合させた精密シュミレーション | 22,000円 |
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※紛失や割れなどトラブルの場合は、3年間の期間内であれば無料です。
調整料(2か月に1回) | 3,300円 |
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1装置 | 38,500円 |
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※必要なマウスピースの枚数に応じて料金が変わります。
片あご | 385,000~467,500円 |
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上下のあご | 605,000~770,000円 |
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調整料(1か月に1回) | 3,300円 |
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片あご | 275,000~467,500円 |
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上下のあご | 550,000~935,000円 |
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調整料 | 5,500円 |
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矯正代+インプラント1本に付き | 44,000円 |
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お子さまの矯正治療(小児矯正)には、骨の成長を利用してあごの骨のバランスや大きさなど骨格を整える「1期治療」と、永久歯が生えそろってから歯の位置を整える「2期治療」があります。
1期治療は、永久歯が生えそろう6歳~10歳くらいまでに行うと良いとされています。使用する矯正装置や治療法は、歯並びや年齢などを考慮して判断するのが一般的です。
歯並びが乱れるのは、歯の大きさに対してあごの骨が小さいことが大きな原因です。しかし5、6歳から1期治療を行えば、あごの骨は大きくできます。小学生の間にあごを十分に広げておくことで、その後のワイヤー矯正の必要がなくなるお子さまもたくさんおられます。なお、歯を支えている骨を大きくする治療なので、顔そのものが大きくなるわけではありません。
また、プレオルソ(下記)をされたお子さまについてはワイヤー矯正の割引をご用意しています。治療費の総額を考えると、中学生からワイヤー矯正をされるよりもリーズナブルに歯並びを整えることが可能です。
当院ではさまざまな装置を用いたお子さまの矯正治療を行っており、3歳頃から治療が可能です。
マウスピース型の矯正装置を使用して口周りの筋肉の訓練を行い、歯を動かす矯正治療です。
就寝中に加えて1日1時間マウスピース型の装置をお口に入れて、口腔周囲(舌の位置、口の周りの筋肉など)が正しく機能するよう訓練し、鼻呼吸ができるようにします。永久歯に生え変わる前の骨の軟らかい時期に行うことで、お子さまの負担をできる限り抑えることが可能です。
3~5歳くらいのお子さまが対象で、成長する力を引き出す口腔機能育成装置です。お口の成長を促すことで、いびきや歯ぎしりを改善して、質の良い睡眠とすっきりとした目覚めにつなげます。
プレオルソ | 110,000円 |
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ブイキッズ | 44,000円 |
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調整料(2か月に1回) | 3,300円 |
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プレオルソ後のワイヤー矯正(片顎) | 165,000円 |
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※最初からワイヤー矯正を行う場合の費用は、成人矯正と同じ金額になります。
治療名:マウスピース矯正
治療の説明:透明なマウスピース型の装置で行う矯正治療です。
治療のリスクや副作用:歯磨き等のセルフケアを怠ると虫歯や歯周病のリスクが高くなります。装着時間を守らないと計画通りに歯が動かない、治療期間が延びる場合があります。矯正治療が完了した後は後戻りを防ぐために保定装置を装着します。保定装置を正しく使用しないと再度矯正治療が必要になる可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を削る場合があります(削る量は個人差があります)。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
治療名:矯正治療
治療の説明:歯並びと噛み合わせの改善を目的に行う歯科治療。歯に矯正装置をつけて、歯やあごの骨に力をかけながらゆっくり動かしていきます。
治療のリスクや副作用:歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
治療名:舌側矯正治療(裏側矯正)
治療の説明:矯正装置を歯の裏側に装着して、歯を動かす矯正治療。「装置が見えない」というメリットがあります。
治療のリスクや副作用:装置に慣れるまでは話しづらい可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
治療名:矯正用インプラント
治療の説明:インプラントを固定源にして、歯を移動させる方法。治療期間の短縮や難しい症例にも対応できるといったメリットがあります。
治療のリスクや副作用:治療時に出血を伴う可能性があります。インプラントを埋めるための外科手術が必要になります。手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。お口の中が不衛生になると、インプラント周囲の歯ぐきが炎症を起こす可能性があります。あごの骨の状態によっては、埋めたインプラントが緩んだり、脱落することがあります。
治療名:プレオルソ(大塚式こども歯並び矯正法)
治療の説明:マウスピース型の装置を口の中に入れて、口の周りの筋肉の訓練をする矯正方法。間違った舌の位置や口呼吸を改善することにより、正常な顎の発達や歯並びへと導きます。
治療のリスクや副作用:毎日のトレーニングを怠ると良好な結果が得られません。夜寝るときに装置をお口に入れておく必要があります。生涯の歯並びを保証するものではありません(成長により通常矯正が必要になる場合があります)。症状が改善されない場合は他の矯正治療に移行する場合もあります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午前:8:30~12:00
午後:13:30~18:00
※祝日のある週の月曜は診療いたします。
休診日:日曜・月曜・祝日